ライヴレポート

yoheiです

 

昨日のライヴに来てくれた方、ありがとうございました。

これが、記念すべき(?)100個目の記事です。

人生で、初めてブログを書くようになって、もうすぐ1年です。

他のメンバーが書いた記事も合わせて100個目ですが、

1個ずつ、確実に積み上がっていくものは、何か、達成感がありますね。

まるで、イチローになった気分です。(笑)

 

では、昨日のセットリスト紹介をしましょう。

1. drops into the ocean

 現実逃避をして1人海へ出て、そのまま海へ飲み込まれていくイメージです。

2. old rock’n’roller

 今回のセットで一番古い曲ですね。

 大好きなMichael Schenkerと、音楽ビジネスに利用され、壊れていった不幸なミュージシャン達に捧げる曲です。

3. spanish cat

 ラテンな曲を作りたいなぁと思って、作った曲です。

 それまで、色々な音楽を吸収していた時期があって、

 この曲を作ったあたりから、音楽の幅がどんどん広がっていった気がします。

 ヨーロッパの典型的な町並みと、そこを歩く1匹の猫。

 そんな絵を想像して、曲名を付けました。

4. stout

 最近のお気に入りです。

 アコギで遊んでて出来たんで、テーマのフレーズは指弾きです。

 弾いてて楽しいです。

5. blue

 一番新しい曲です。

 yoheiの思う the 癒し系ロック です。

 

今回は、「オトナバンドミーティング vol.3」ということで、

年明けにお客として見に行った「オトナバンドミーティング vol.2」で知り合った主催の方にお願いをして

出させていただきました。

上手いバンドが多かったんで是非、一緒にやりたかったんです。

今回も良いバンドが多くて、楽しかったです。

打ち上げも、合同打ち上げで、色々な人と話をしました。

音楽で人と繋がるって、すごく素敵です。

ぜひ、また参加したいイベントです。

 

次回は、12日(土)@小田急相模原 BAR SCHOOL OF ROCK

8時頃~?

飲みながら、ゆるゆるライヴです。(笑)

その次は、10月末で調整中です。

 

Dancer in the Dark

yoheiです

 

先日見た映画について書こうかと思います。

 

Bjorkが主演と音楽をやってます。

彼女は、だんだん目が見えなくなる遺伝性の病気を持ったシングルマザーです。

彼女が愛するものは、1位 息子。2位 ミュージカル。

息子も、その遺伝を受け継いでいます。

アメリカへ行くと、息子の治療をすることができると言われ、チェコスロバキアから渡ってきました。

彼女は、失明寸前でした。

周りの人達に助けられながら、必死で働いて、お金を稼ぎ、手術代を貯金していました。

とうとう、彼女は失明状態になり、それ以上、稼ぐことが難しくなりました。

それでも、何とか手術をしてもらえそうな金額を貯めることができたので、

そのお金を持って、病院へ行くことにしました。

 

そこから、悲劇が始まります。

 

もし、これを読んで、見てみたい人が1人でもいたならば、

その人の楽しみを奪わないように、ここまでにします。

 

愛する息子を思う心、親友を思う心、追い詰められた人の心、

胸が締め付けられる思いになる場面が多く出てきます。

 

yoheiは、「悲しみ」という感情は、辛いけども、美しいと感じます。

Bjorkの独特で美しい音楽と相まって、心に沁みたり、突き刺さってきました。

悲しくも美しい世界に浸りたい人は是非。

(注)最後まで悲しい気持ちで終わります。